現代において薄毛の問題は、年齢を問わず発症します。薄毛に気がついたときは、早めに、医師による適切な治療が必要です。
毛髪が休止期に入り、発毛や育毛活動を停止している部分は、実は細胞自体は休止しているだけで、まだ死滅はしていません。髪を生やす機能がまだ存在しています。
ですから、一日も早く対処し、適切かつ定期的な治療により細胞を刺激し、毛髪の成長サイクルを正常に戻す必要があります。
男性薄毛治療のHARG療法は、治療回数1クール6回(1ヶ月毎に1回×6か月)3回以降から、治療の効果を実感されることが多く、高い満足度を実現しています。
ユイメディカルクリニック松本医院では、患者さまお一人おひとりに効果の期待できる、薄毛治療を目指します。
まずは相談にお越しください。お悩みから心を解放することからはじめましょう。
HARG(Hair Re-generative)療法とは、再生医学を駆使した増毛治療です。
世界中において臨床試験が繰り返されており、その総数は、10万例を越え、非常に信頼性の高い治療です。
日本においても170施設にて3万例(うち2.1万例がHARG®療法・0.9万例がMesoSkin療法として報告)を越えるメソ注入治療が検証されていますが、1例の副作用・アレルギー報告も無い事が証明されています。※1
国内ではHARG治療センターの認定証を受けた医院でのみ、施術可能となっており、HARG療法は、薄毛に悩む男性に画期的な治療法なのです。
薄毛を招く原因は複数ありますが、AGAを発症する主な要因は、男性ホルモンの作用だといわれています。
他には、遺伝的要素やストレス、生活習慣の乱れといったことが、発毛を阻害してしまうと考えられています。
ホルモンバランスや生活習慣遺伝的要素からヘアサイクルが崩れたりすると、本来2~6年ある髪の毛の成長期が短くなり脱毛しやすくなります。
AGA(Androgenetic Alopecia)とは、和訳すると「男性型脱毛症」「壮年性脱毛症」と言います。おもに頭頂部の薄毛や生え際が後退していく、進行性のある疾患です。
AGAは日本人成人男性に多くみられる、脱毛の種類のことを言います。
HARG療法は、毛髪再生に必要なグロースファクター(細胞成長因子)が各種含まれた「HARGカクテル」を毛根に直接注入し、健全な毛髪を再生させる治療法です。
定期的な治療で成長因子を頭皮に与えることで、毛母細胞を活性化させ、休止期状態が続き、生えてこなかった毛髪や弱く細くなった毛髪を、強く太くすることができます。
その結果、元気に毛周期を繰り返すことが可能になるのです。
毛髪が失われた原因にもよりますが、通常、1クール(1ヶ月おき4回~6回施術)終了後は2~3ヶ月おきにフォロー注入をします。
進行の状態は前頭型、頭頂型、M型などがあります。このようなAGA脱毛症以外にも、疾病が原因になって脱毛が起こることもあります。
またAGAは比較的、頭皮や顔が脂性の方や毛が細くて柔らかいと、AGAになりやすいといわれており、早い方では、20歳代前半から始まります。
髪の毛の軟毛化はヘアサイクルの乱れで、成長期が短縮されてしまい、毛根が小さくなってしまうことによって引きおこります。
男性ホルモンなどが主な原因で、髪の毛の総数は変わらないのに、太く長い毛が再生しないことから、薄毛になっていく状態です。
外用薬では付け忘れや、朝の忙しい時間に手をかけられない、帰宅が遅くなり洗髪するタイミングを失ったなどで、なかなか継続することがむずかしく、治療そのものをやめてしまう方が多いです。
その点HARG療法は、1か月に1度の通院で、毛髪再生の有効成分をダイレクトに頭皮に与えていきます。
患者さまの手間や生活サイクルを考慮する必要もなく、とても継続しやすい治療です。
カウンセリング・診察 | 約30分 |
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施術・手術 | 約10分~20分 |
会計・予約など | 約15分 |
事前にご予約いただいた時間にご来院ください。
施術をご希望されましたら、当日に施術可能です。
気になることは遠慮なく聞いてください。
ブロック麻酔をして、HARGカクテルを頭皮に入れていきます。
お一人おひとりの痛みの感じ方に合わせた施術を行いますので、ご安心ください。
患者さまのお気持ちを察し、寄り添うように心掛けています。
医師・看護師から術後の処置、注意事項をお伝えします。
不明点は遠慮なく聞いてください。
終了後すぐに帰宅できます。
医師の指示に従ってアフターケアをお願いします。
また術後しばらく経ってご不安な点などがございましたら、お気軽にご連絡ください。
医師との確認後、ご連絡・対応させていただきます。
内出血や赤味が起こる場合があります。周囲の目が気になる方は帽子などもお持ちいただくと便利です。
治療内容により、局所麻酔や麻酔クリームを使用する場合、麻酔の副作用として、発赤、かゆみ、アレルギー、ショックなどを起こす可能性があります。
個人差があります。医師・看護師より説明を受けてください。
内出血が起きた場合は、時間の経過とともに消失します。
洗髪は当日からでも構いませんが、染髪に関しては1週間以降でお願いします。
初診時にご相談ください。基本的には下記の場合施術をお受けできない場合がございます。
当院では注射にともなう痛みを最小に抑えるよう心がけています。
また極細の針で注射します。特に痛みを強く感じやすい方はご相談に応じて、できる限り対応させていただきます。
個人差はありますが、3回目の施術後から4回目の施術前あたりが効果を感じられる方が多いです。(月1回の施術にて3ヶ月目から4ヶ月目)
症状や原因、経年からさまざまですが、HARG療法の2年間の検証では、対象となる部位に対して、変化がないという事例はありません。産毛から細毛、そして丈夫な毛に成長していくことがほとんどです。
もし、男性の患者さんがAGA遺伝子チェックなどで、男性型脱毛症(AGA)の場合には、プロペシア併用にて、抜けない治療もします、発毛よりも抜ける場合には効果が出ません。
長年の薄毛にて頭皮表面の毛穴が閉じてしまっている部位などでは、効果が望めない事がありますので、薄毛が気になりだしたときが治療のタイミングです。
個人差があります。毛髪が失われた原因にもよりますが、通常は1クール(1ヶ月おき4回~6回施術)終了後は最短で2~3ヶ月おきにフォロー注入をします。
安定しているようでしたら、自己判断で中止も結構ですが、AGA(男性型脱毛症)方で1クール終了後、約6ヶ月間フォローを中止した結果、再度脱毛してしまうケースがありました。
ネット上ではHARG療法を名乗ったニセ治療も横行しておりますのでご注意ください。
海外(アメリカ・ヨーロッパ・アジア各国)では数万例が臨床で使用されています。
日本においても動物実験と臨床テスト3万例を行い、安全性を確認し検証しています。
HARG療法の文献も数多くあり、世界的にエビデンスがあります。
なお、HARGカクテルはアレルギー起因物質も含まないことが確認されています。
ご高齢の方がHARG療法を受けて、白髪が黒くなった例があります。しかし、検証は行われていません。あくまでも可能性があるのみです。
逆にHARG療法により黒髪が白くなることはありませんので、ご安心ください。
白髪染めなどのヘアカラーは、治療前後最低でも1週間は避けてください。
HARG療法は約1ヶ月おきに4回~6回施術しますので、治療期間中は白髪染め、ヘアカラー、パーマなどは、それぞれできれば前後2週間を避けられるように期間を考慮してください。
ヘアカットは、施術から3日間以上空けてください。
施術当日は、治療後6時間以上空けていただき、指や爪で施術部位を強く刺激しないように軽めに洗髪して下さい。翌日からは普段と変わらずお過ごしいただけます。
施術直後は、整髪剤(ムース・ワックス・スプレー)などは、地肌につかないように、毛先のみ少なめにご使用下さい。またブラシなどで施術部位を引っかかないように注意してください。
サイト上の表示料金はすべて税込の金額です。初診の患者様は「初診料3,300円」がかかります。
狭い範囲1回 | 165,000 円 |
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狭い範囲4回 | 528,000 円(1回あたり132,000 円) |
狭い範囲6回 | 660,000 円(1回あたり110,000 円) |
広い範囲1回 | 198,000 円 |
広い範囲6回 | 792,000 円(1回あたり132,000 円) |